
英国に向かう旅客機の機内でヘビが見つかった後、4日が経過しても行方が分かっていない。
9日(現地時間)、英紙ザ・サンによると、5日にメキシコ・カンクンを出発し、ロンドン・ガトウィック空港に到着したTUIエアウェイズのボーイング787-9ドリームライナーで、カンクンから持ち込まれたとみられるヘビ1匹が確認された。
当時、この旅客機には345人の乗客が搭乗していたが、着陸するまで誰もヘビの存在に気付かなかったという。
ヘビは着陸後、機内の清掃を行っていたスタッフによって初めて発見された。専門家らは、このヘビが弱い毒性を持つ「モックバイパー」か、密輸された「サーモンベリードレーサー」である可能性が高いとみている。後者には毒性はないものの、人を噛むことがあるという。
事態を受け、エンジニアや動物の専門家らが機内を捜索したが、ヘビの発見には至らなかった。この機体は現在も運航停止となっている。
ある関係者は「乗客が機内にヘビを持ち込んだという事実自体、信じ難い」としたうえで、「ヘビが機体内部の設備にどのような危害を加えるか分からない状況だ」と語った。
また、「清掃スタッフはヘビを見て言葉を失うほどの衝撃を受けたはずだ。もし乗客が高度3万フィートでこのヘビを目撃していたら、機内は大混乱になっていただろう」と付け加えた。
TUIエアウェイズは現在も機内でのヘビの捜索に難航しているという。航空会社は国際民間航空機関(ICAO)のガイドラインに沿って対応を進めているとされる。













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