新しい靴で軽やかに走ろう、フラット!

花が咲き、新芽が芽吹く季節がやってきた。装いが軽やかになる春は、足元にも新鮮な空気を取り入れたくなる頃である。バレエシューズやメリージェーンをはじめ、軽快なフラットシューズに自然と目が向くシーズンだ。

フェミニンにまとめるのも魅力的だが、今季はそこに少しだけ“外し”を加えたい。あえてラフさやスポーティーなエッセンスを織り交ぜることで、肩の力が抜けた「こなれ感」が生まれるのである。甘さ一辺倒ではなく、抜け感を意識したスタイリングこそ、今っぽさを格上げしてくれる。

引用:Instagram@jmuchelas
引用:Instagram@jmuchelas
引用:Instagram@oliviarodrigo
引用:Instagram@oliviarodrigo

アスレジャールックにフラットを効かせて

引用:Instagram@kendalljenner
引用:Instagram@kendalljenner
引用:Instagram@emeliecooper.
引用:Instagram@emeliecooper.

体にフィットするレギンスに、端正なフラットシューズ。一見ミスマッチにも思えるこの組み合わせが、いま新鮮なバランスとして注目を集めている。

ストレッチ素材ならではの軽快なレギンスと、抜け感のあるフラットシューズは、“軽さ”という共通項によって驚くほど自然になじむ。なかでも、甲を美しく見せるローバンプのデザインは、脚のラインをすっきりと長く演出してくれる重要なポイントだ。

スポーティーな印象に傾きがちなレギンスも、フラットシューズを合わせることで、ボディラインを引き立てるフェミニンなアイテムへと表情を変える。力の抜けた洗練を叶える、今季らしいスタイリングである。

引用:Instagram@rubylyn_
引用:Instagram@rubylyn_
引用:Instagram@nii.hai
引用:[email protected]

では、ゆったりとしたシルエットのスウェットパンツならどうだろうか。足首を絞ったジョガーパンツもまた、フラットシューズと意外なほど好相性を見せる。

ボリュームを持たせたパンツの裾から、フラットなアウトソールがさりげなくのぞくことで、スタイリング全体に絶妙なリズムと抜け感が生まれるのである。

カジュアルなスウェットパンツには、サテンやパテントレザーのような艶感のある素材を合わせたい。ラフなアイテム同士の組み合わせでありながら、シューズの存在感が際立ち、着こなしに洗練されたコントラストをもたらしてくれる。

さらに、鮮やかなポップカラーを差し色として取り入れれば、シンプルなスタイルにもほどよい遊び心が加わる。気負わず自然体でありながら、細部まで計算されたバランス感覚こそ、今季らしいスタイリングの鍵である。

風に揺れる春スカートにアクセントを

引用:Instagram@rebecaoksana
引用:Instagram@rebecaoksana
引用:Instagram@lirisaw
引用:Instagram@lirisaw
引用:Instagram@caughtstealing
引用:Instagram@caughtstealing

春風にふわりと揺れるスカートほど、季節のムードを雄弁に語るアイテムはない。シフォンやシルクのように、美しいドレープを描くスカートは、春の装いに軽やかな余韻をもたらしてくれる。

しかし、その繊細な存在感ゆえに、足元選びは意外と難しい。スニーカーでは重たく見え、ヒールではどこか気負った印象になってしまう。そこで絶妙なバランスを生み出すのが、フラットシューズである。

ミニ丈でもミディ丈でも自然になじみ、全体のシルエットをやわらかく整えてくれるのが魅力だ。

アイリス・ローは、キッチュなフラットシューズをアシンメトリーなミディスカートに合わせ、遊び心あふれるスタイリングを披露した。華奢なリボンディテールがガーリーなムードを引き立てつつ、ピストルモチーフや大胆なカラーリングが、90年代ヴィンテージを思わせる空気感を漂わせている。

さらに、オーバル型のカラーレンズサングラスを添えることで、レトロなムードをより強調している。甘さだけに寄せない、絶妙なバランス感覚が光る。

一方、ゾーイ・クラヴィッツは、ロマンティックなドレスにフラットシューズを合わせている。ドラマチックなドレスにフラットシューズの軽やかさが加わると、肩の力が抜けた洗練された印象へと変わる。

デニムとの相性は間違いなし

引用:Instagram@jmuchelas
引用:Instagram@jmuchelas
引用:Instagram@lesleytgn
引用:Instagram@lesleytgn
引用:Instagram@linda.sza
引用:[email protected]

スリムフィットデニムのトレンドが再燃するなか、次に気になるのは足元のバランスである。そんな今季、注目したいのが、長めのデニムの裾からフラットシューズをさりげなくのぞかせるスタイリングだ。

ストレートやセミブーツカットのように、脚のラインを美しく見せるシルエットの裾から、つま先だけが控えめに見える。その絶妙なバランスが、どこか肩の力の抜けた洗練を感じさせるのである。

なかでも、深めにカットされたバンプラインは、足首まわりをすっきりと見せ、全体のシルエットに軽やかさを加えてくれる重要なポイントだ。

タビシューズならモードな個性を、ラウンドトゥやバレエタイプならやわらかくクラシックなムードを演出。同じデニムスタイルでも、トゥの形やアッパーの素材によって、印象は驚くほど変化する。

ウォッシュ加工を施したヴィンテージライクなデニムには、レザーやスエードのような質感のあるフラットシューズを合わせたい。異素材同士が生み出すコントラストによって、シンプルな着こなしにも奥行きが生まれる。

さらに、タビやカラーフラットでつま先にアクセントを加えるのも効果的だ。裾からちらりとのぞく“ひとクセあるつま先”こそが、着こなしにセンスを宿すディテールとなる。

この春は、スニーカーの代わりにフラットシューズを選んでみるのもいいかもしれない。軽やかさはありながら、手抜きには見えない、そんなフラットシューズをデイリーコーデのアイテムに加えると今の気分にフィットしたスタイルが完成するはずだ。

引用:Gimaguas
引用:Gimaguas
引用:ASHLEY WILLIAMS
引用:ASHLEY WILLIAMS
引用:Ilio Smeraldo
引用:Ilio Smeraldo
引用:Coperni
引用:Coperni
引用:Simone Rocha
引用:Simone Rocha
竹内智子
竹内智子

江南タイムズはKポップコミュニティの発信地であり、韓国芸能界のホットトレンドニュースをお届けします。

この執筆者の記事一覧 →

コメント0

300

コメント0

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「この匂い、覚えてる」…亡き飼い主の服に寄り添う犬…6年越しの愛に世界が涙
  • 「1兆円規模の原油は中国へ向かったのか」米封鎖解除を利用したイラン、輸出急増の“裏側”
  • 「私の夫になるなら年収1,700万円」…結婚相談所もあきれた「年収200万円」女性の末路
  • 紅海まで封鎖か…原油供給網に非常事態

おすすめニュース

  • 1
    ウクライナのドローン攻撃、ロシアのTu-95を破壊

    ニュース 

  • 2
    「戦火がモスクワ近郊まで」…ドローン攻撃で多数の死傷者

    ニュース 

  • 3
    ロシアが韓国への「タイフォン」配備に警告

    ニュース 

  • 4
    「核施設攻撃で緊張MAX」米軍死者も増加…イラン報復と紅海封鎖で世界が警戒する“最悪の展開”

    ニュース 

  • 5
    「姿なき最高指導者」イランで続く沈黙…戦争後、最初に会うのはプーチンか

    ニュース 

話題

  • 1
    「まさかニューヨークで拘束か」ネタニヤフ首相に迫る異例の事態…市長が検討する“前代未聞の措置”

    ニュース 

  • 2
    「半導体株が戻っても安心できない」NY市場が下落…中東緊張と原油高が投資家心理を直撃

    ニュース 

  • 3
    「高市政権に異変」絶好調だった支持率が急落…国民が突き付けた“まさかの評価”

    ニュース 

  • 4
    「今のままで日本は守れるのか」…小泉防衛大臣が提起した新たな安全保障論

    ニュース 

  • 5
    「完売しても増産はしない」ホンダが新型インサイトで貫いた方針

    モビリティー