
フランスの病院救急室で男性の体内から第一次世界大戦時の砲弾が発見され、一時騒然となる事態が発生した
フランスの病院救急室で、20代の男性の肛門から第一次世界大戦当時に使用された砲弾が確認された。爆発の危険性があるとして、病院職員と患者が緊急避難する騒ぎとなった。
3日(現地時間)、米紙「ニューヨーク・ポスト」などの報道によると、先月31日午後、フランス南西部トゥールーズの病院救急室を訪れた男性は、激しい腹痛を訴えて病院を受診した。医療チームは直ちに緊急手術に入り、処置の過程で患者の肛門から実弾の可能性がある砲弾を確認した。爆発の危険があるとして、爆発物処理班と消防当局に協力を要請し、手術中は病院職員と患者を避難させた。
砲弾は爆発することなく無事に回収され、患者は重傷を負うことなく治療を終えた。専門家は、性的目的などの不適切な行為による事故の可能性を指摘しているが、詳しい経緯は依然として判明していない。現地警察は、男性が砲弾を入手した経路や体内に挿入した経緯について捜査を進めている。検察は、軍事兵器の所持に関する容疑の適用可否を検討している状況だ。
発見された砲弾は、1918年当時に旧ドイツ帝国陸軍が使用したものと推定されている。全長は約20センチメートル、直径は約37ミリメートルであった。旧ドイツ帝国陸軍がイギリス・フランス軍と対峙した「西部戦線」周辺では、現在も農地や建設現場などで当時の不発弾が見つかる事例が相次いでいる。
現地メディアは医療チームの話として、性的目的などで不適切な物を体内に挿入し、重大な事故につながる事例が少なくないと伝えている。













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