
イタリア・ローマの観光地にある店で、米国人観光客がジェラート2つを注文し、44ユーロ(約8,100円)を請求されたことが話題を呼んでいる。
現地8日、英ガーディアンや欧州ニュース専門局ユーロニュースなどによると、米フロリダ州出身のニコル・アンさんは3日、ローマのナヴォーナ広場近くにあるジェラート店での体験をFacebookに投稿した。ローマでは通常、ジェラート1スクープあたり2〜5ユーロ(約370〜920円)程度とされる。
ニコルさんはこの店で小さなカップを2つ注文した。しかし店員は、注文とは異なる3スクープ入りのカップを渡し、客の意向を確認しないまま、マカロンやカンノーロ、ホイップクリームをたっぷり添えて渡したという。
ニコルさんは「店員は、トッピングが無料であるかのように振る舞っていた」と訴えた。
会計時に請求された金額は44ユーロだった。レシートには、マキシコーン2つが24ユーロ、ホイップクリームが4ユーロ、ピスタチオ入りカンノーロ2つが10ユーロ、マカロン2つが6ユーロと記載されていた。
ニコルさんは、店員が告げた金額が14ユーロのように聞こえたため、44ユーロだとは気づかなかったと説明した。
ニコルさんは「ローマ滞在10日間で食べたジェラートの中で、最もおいしくなかった」と書き込み、レシートの写真とともに一連の経緯をFacebookに投稿した。投稿には900件を超えるコメントが集まり、議論を呼んだ。
「イタリア人として恥ずかしい」など、店側を批判するコメントが相次いだ。
一方、「注文前に価格を確認しなかった観光客側にも一部責任がある」との指摘も出た。
これに対しニコルさんは「旅行中に立ち寄った店はどこも似たような価格帯だったので、その程度だと思っていた」と説明した。













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