
【引用:Reddit】中国のEV安全性が議論されるたび取り上げられる事故がある。2025年3月、中国で発生したシャオミSU7の火災事故だ。新興EVメーカーとして台頭していたシャオミは、発売後初の大事故で3人が死亡し、一転して逆風にさらされた。自動運転、車両火災、開かなかったとされるドアという3つの問題が絡み合い、EV安全性への懸念を象徴する事例として今も語られる。

【引用:Reddit】事故は2025年3月29日、中国安徽省の徳州―上饒高速道路で発生した。SU7には3人が乗車し、ナビゲート・オン・オートパイロット(NOA)で時速116kmで走行していた。工事による車線封鎖を回避できず、時速97kmでコンクリート製の分離帯に衝突。直後に出火し炎が車両全体に広がり、乗っていた女子大学生3人は全員死亡した。

【引用:Reddit】シャオミが公表した秒単位の記録によると、午後10時44分24秒にNOAが「前方障害物」と警告しブレーキを開始した。1秒後、運転者がハンドルを左へ22.06度切り31%のブレーキを踏み、さらに1秒後には右へ1.06度修正し38%まで強めたが、防壁への衝突を回避できなかった。衝突と同時にeCallが作動し20秒以内に所有者へ連絡、運転者は別人と確認された。救急車は午後11時ごろ到着したが、乗員はすでに死亡していた。

【引用:Reddit】この事故が長く語られるのは火災だけが理由ではない。ロイター通信が中国の経済観察報を引用したところによると、遺族の1人は衝突後に車のキーでもドアが開かなかったと現地警察から聞いたという。シャオミは、ドアを開けられたか確認できなかったと説明した。自動運転が障害物を回避できなかった疑いに加え脱出妨害の疑惑も重なり論争は拡大した。株価は5%下落し、創業者の雷軍(レイ・ジュン)氏は「遺族と社会の懸念に応える」と表明した。EVと運転支援技術が人命をどこまで守れるかを問う事故として、今も議論のたび取り上げられている。















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