引用:depositphotos
引用:YouTube

イランがロシアと約5億ユーロ(約912億5,000万円)規模の携帯型地対空ミサイル導入契約を締結したと、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が22日(現地時間)報じた。昨年のイスラエルとの武力衝突で弱体化したイランの防空網を再建する狙いがあるとみられる。

FTによると、イランとロシアは昨年12月、モスクワで契約を結んだ。ロシアは今後数年間にわたり、最新型の携帯式防空システム・ヴェルバ(Verba)の発射機数百基と数千発のミサイルをイランに供給することで合意したという。

ヴェルバは赤外線誘導方式の携帯式地対空ミサイルシステム(MANPADS)兵器で、低高度を飛行する航空機や巡航ミサイル、ドローンなどを迎撃できるロシアの最新防空システムの一つとされる。固定式レーダーに依存せず、小規模な機動部隊でも運用可能なため、分散型防空に適していると評価されている。

今回の契約は米国が中東地域に大規模な軍事力を展開しイランへの圧力を強める中で明らかになった。米国はイランの核開発計画を巡り、軍事的対応の可能性にも言及してきた。

イランは昨年、12日間にわたって続いたイスラエルとの衝突で核施設などが攻撃され、統合防空網が大きな打撃を受けたとされる。防空能力の強化は喫緊の課題となっている。
FTによると、専門家は今回導入されるシステムがイラン全体の防衛能力を大きく変えるものではないとしつつも、低高度での作戦やヘリコプター投入など特定の軍事行動に対するリスクを高める可能性があると分析しているという。

ロシアとイランは近年、軍事協力を強化してきており、イランはロシアによるウクライナ侵攻後、ドローンやミサイルを支援したとされる。両国が今年初めに戦略的協力を強化するための条約を締結したとの報道もある。

梶原圭介
梶原圭介

江南タイムズはKポップコミュニティの発信地であり、韓国芸能界のホットトレンドニュースをお届けします。

この執筆者の記事一覧 →

コメント0

300

コメント0

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • プーチンのお膝元に緊張走る…モスクワ近郊を襲ったドローン攻撃
  • イランの攻撃で米軍兵士が犠牲に
  • アメリカが中東軍事力を強化
  • 「中国メモリを締め出せ」…Appleの中国製メモリ採用に米議会が待った

おすすめニュース

  • 1
    「日本語分かりますか」京都の老舗、観光客には見せない安いメニュー

    気になる 

  • 2
    「捕れるほど赤字になる?」クロマグロ急増、日本漁師を悩ませる“異例の事態”

    トレンド 

  • 3
    「日本人には理解しがたい」W杯惨敗で殺害予告、入店拒否まで…韓国中から追われた元代表監督

    スポーツ 

  • 4
    韓国専門家が巨大地震警鐘、日本の地震活動活発化に懸念

    トレンド 

  • 5
    「男を連れてきたわけじゃない」身につけた瞬間から専用車移動&警護員が同行…“3億超のジュエリー”で厳重警護

    エンタメ 

話題

  • 1
    製作費わずか1億→全世界で640億以上の大ヒットを記録…YouTuber出身の新鋭監督が生んだ怪作

    エンタメ 

  • 2
    学生時代からスカウトされまくり? CAを目指していた大学生が人気女優になるまでの軌跡

    エンタメ 

  • 3
    浴室で滑り命の危機→結婚を急ぎ始めた? 芸人が孤独を感じた瞬間「このまま人生が終わったら…」

    エンタメ 

  • 4
    「長生き」が国を追い詰める…欧州を待つ“寿命90歳”の代償

    トレンド 

  • 5
    整形に1000万かけた芸人、露出度高めのコスプレに賛否両論…「本人の自由」と擁護の声も

    エンタメ