Appleが発売予定のMacBookエントリーモデルが、驚異的なコストパフォーマンスを武器に市場の勢力図を塗り替える可能性があるとみられている。
ブルームバーグは2日(現地時間)、Apple社内では、このモデルが「驚異的なコストパフォーマンス」を備えると期待されており、これによりWindowsノートPCやChromebookのユーザーを大規模に取り込める可能性があると報じた。

ブルームバーグのマーク・ガーマン記者は「AppleはMacBookのエントリーモデルを持っていないiPhoneユーザーにも初めてMacを購入するきっかけになると確信している」と伝えた。
公式価格はまだ発表されていない。ただし、現行のMacBook Airの最低価格が999ドル(約15万7,421円)であることを考えると、MacBookのエントリーモデルはこれを大幅に下回る価格になる可能性が高い。業界ではAppleがiPadラインナップとの価格重複を避けるため、極端に低い価格設定はしないとみている。現在A16チップを搭載したエントリーモデルのiPadは349ドル(約5万5,000円)、M2チップ搭載のiPad Airは599ドル(約9万4,420円)で販売している。
これにより599〜799ドル(約9万4,420円〜12万6,000円)の価格帯が有力視されている。599ドルなら教育市場で広く使用されているChromebookと直接競合することになる。一方、699ドル(約10万9,080円)または799ドル水準ならiPad Airより上位、MacBook AirおよびiPad Proより下位に位置する戦略的ポジショニングが可能となり、製品間の差別化を維持しつつ、ブランドイメージを保つことがきると分析されている。
価格競争力を確保するため、一部仕様の調整も予想される。あるITインフルエンサーはMacBookエントリーモデルの画面輝度はMacBook Air(500ニト)より低くなる可能性があり、True Tone機能が省かれる可能性も指摘している。
ストレージ容量は256GBと512GBモデルで発売される見込みだ。1TBおよび2TBオプションは提供されないとみられる。教育機関向けモデルでは128GB仕様も検討されているという。このほか、最新のMacBook AirおよびMacBook Proと比較してSSD速度が低く、高速充電に対応しない可能性が言及されている。バックライトキーボードが省かれる可能性があり、Bluetooth・Wi-Fiなどの無線接続用にApple独自設計チップ(Nシリーズ)ではなく、メディアテック製チップが搭載される可能性も取り沙汰されている。高インピーダンスヘッドフォンのサポートについても不透明な状況だ。
Appleはこの日、iPhone17eとM4チップを搭載したiPad Airを公開した後、MacBookエントリーモデルもまもなく発表する予定だ。













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