イスラエル軍は15日(現地時間)、イランの軍事インフラを破壊するため、今後少なくとも3週間にわたり大規模な空爆作戦を継続する方針を示した。
イスラエル軍のエフィ・デフリン報道官は同日、米CNNとのインタビューで、今後も攻撃対象は数千件に上るとの見方を示したうえで、ユダヤ教の祭りである過越祭(4月1日~9日)まで最低3週間は作戦を続け、その後を見据えた追加作戦も準備済みだと明かした。

イスラエル軍は、先月28日にイランへの空爆を開始して以降、イランの最高指導者アヤトラ・セイエド・アリ・ハメネイ師を含む指導部約40人を排除したとしている。弾道ミサイル発射台や防空網への打撃に続き、現在はイランの軍需産業基盤そのものを断ち切ることに火力を注いでいる。
攻撃を受けたイラン国内の軍事資産は1,700件を超えた。対象には、イラン革命防衛隊(IRGC)傘下の大手軍需企業から、中核部品を生産する中小企業まで含まれ、イスラエル側は一連の空爆によって、イランが新たなミサイルの生産能力を事実上失ったとみている。
戦闘の長期化に伴い、人的被害も急速に膨らみ、イスラエル国防軍(IDF)の情報によると、今回の作戦でIRGC隊員6,000人以上が死亡し、約1万5,000人が負傷した。
















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