
ドナルド・トランプ米大統領は24日(現地時間)、イランからエネルギー分野に関する重大な譲歩を引き出したと明らかにした。ただし、具体的な内容には言及しなかった。
ロイター通信によると、トランプ大統領はこの日、ワシントンのホワイトハウスで開かれた国土安全保障長官マークウェイン・マリン氏の宣誓式で記者団に対し「イランが我々に渡した贈り物が今日届いた」と述べ「莫大な価値を持つものだ」と語った。
「贈り物」の内容を問われると「核に関するものではなく、石油とガスに関連している」と答えた。そのうえで、ホルムズ海峡に関係があると言及した。
またトランプ大統領は、米国がイランとの戦争を終結させるための合意に向けて「イランの適切な相手」と協議しており、イラン側も合意を強く望んでいると語った。ただし、交渉相手が具体的に誰なのかについては明確にしなかった。
トランプ大統領は「我々は指導部をすべて殺害し、イランには新たな集団がいる」とし「我々は数人と接触しており、彼らは近く明らかになるだろう」と強調した。
特にトランプ大統領は、協議が米国に有利な形で進んでいると主張した。トランプ大統領は「彼らはイランに今後いかなる核兵器も保有させず、ウラン濃縮も行わないことに同意した」と述べ「我々は交渉で最も有利な立場にある」と強調した。
これに先立ち、米国はイランに戦争終結に向けた15項目の交渉案を提示したとされている。
一方で、ピート・ヘグセス米国防長官は、戦争の早期終結を望んでいないようだ。トランプ大統領は「米国はすでに戦争に勝利したと考えているが、ピート(国防長官)は合意を望んでいない」と付け加えた。














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