メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「上陸した瞬間に終わる」は誇張ではない…米地上軍を震え上がらせるイランの”無敵ドローン”の正体

竹内智子 アクセス  

引用:米軍欧州・アフリカ司令部
引用:米軍欧州・アフリカ司令部

中東の米軍基地を狙った親イラン武装組織の攻撃が続き、米軍の戦略資産の損失が増加している。一部では、米地上軍がイランの地を踏む瞬間、攻撃目標になるという懸念が出ている。

米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は25日(現地時間)、「中東の親イラン武装組織が、電波妨害(ジャミング)が全く効かない光ファイバードローンを実戦投入し、米軍を脅かしている」と報じた。

無線信号ではなく物理的な光ファイバーケーブルで操縦士と接続されたまま飛行する光ファイバードローンは、近年電子戦の比重が高まった戦場で注目を集めている。ドローンに光ファイバーケーブルリールが装着され、飛行しながらケーブルが繰り出される仕組みの有線接続型ドローンである。

一般的なドローンはGPS妨害や通信信号遮断、ハッキングに非常に脆弱だが、光ファイバー誘導型のドローンは通信が途切れないため「無敵の兵器」とも呼ばれる。

引用:ソウル新聞
引用:ソウル新聞

最近イラクの親イラン武装組織は、この光ファイバードローンを使用してバグダッドの米軍基地のUH-60ブラックホークと防空レーダーシステムを精密攻撃する映像を公開した。

米軍はドローン攻撃を受けたブラックホークの状態や人的被害など具体的な情報を公開していないが、中東地域で小型ドローン、特に光ファイバードローンの脅威を如実に示したという点で、今後米軍が戦場で優位を占めるのに大きな影響を与えるだろうという見方が出ている。

前RAF(イギリス空軍)中将マーティン・サムソン氏はWSJに「湾岸に投入されるすべての米地上軍と軍艦は近距離攻撃の目標となる」とし、「米軍車両や上陸艇にはウクライナ戦争で必需品となったドローン防御装備が依然として不足しており、イランはこのような米軍の弱点を正確に把握している」と指摘した。

ドローン防御に最も脆弱なホルムズ海峡

米軍も光ファイバードローンなどイランと親イラン勢力のドローンの脅威を認識しているが、対応レベルはまだ期待に達していない状況だ。

カーネギー国際平和基金ロシア・ユーラシアプログラムの上級研究員、マイケル・コフマン氏は「米軍はまだ光ファイバードローンの技術と戦術的意味を理解する初期段階にある」とし、「ドローンに対する防御能力もウクライナレベルに達するにはまだ道のりが長い」と評価した。

引用:MarineTraffic
引用:MarineTraffic

何よりイランが米地上軍の防御にホルムズ海峡の地形的特性を積極的に利用すると予想されるため、戦況の優位を測るのが難しいという分析が出ている。

イギリスのガーディアンは「海峡の一部航路はイランの海岸線とわずか4.8〜6.4kmしか離れていない」とし、「ドローンとミサイルの飛行時間が非常に短く、艦船が対応する時間は2分もない」と指摘した。

WSJは「ホルムズ海峡の最も狭い区間は光ファイバードローンの射程内に完全に入る」とし、「ウクライナが海上ドローンでロシア黒海艦隊を事実上無力化したように、イランも高度化されたドローン戦力を通じて米海軍艦船はもちろん、タンカーにも致命的な打撃を与えられるという懸念が高まっている」と伝えた。

米国、イランへの師団規模の地上軍投入を準備

このような懸念にもかかわらず、ドナルド・トランプ米大統領がイランへの地上軍投入を検討中という報道が絶えない。現在、米国政府はイランとの終戦のための交渉に言及しながらも、中東に兵力を追加配置するなど圧力も並行している。

引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません
引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません

ホワイトハウスのキャロライン・レビット報道官はブリーフィングで、もしイランが和解に応じない場合「これまで以上に強力に打撃を与える」とし、「トランプ大統領は無駄な発言を控え、地獄のような報復を加える準備ができている」と警告した。

トランプ大統領が最近、側近との会話で戦争が数週間内に終わることを望み、長期戦を望まないという意向を示したとされる中、一部では4月9日前後に米国が何らかの方法で公式に戦争を終結させるという観測が出ている。

2003年4月9日、米軍はイラクの首都バグダッドを制圧し、サダム・フセインの銅像を引きずり下ろした。この日は事実上、米国が全世界にイラク戦争の終結を宣言した象徴的な日となった。

ただし4月9日は予測日であり、米国とイラン双方とも終戦日を公式に言及したことはない。

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 米国が欧州核配備拡大検討、NATO東側で関心高まる
  • 米軍縮小への不安の中で…ポーランド・バルト諸国が注目する「核共有」拡大案
  • ロシアが大規模空襲直後に停戦言及、撤退要求で圧力強化
  • 「大規模な補助金がグローバル市場を歪める」OECDが中国に突きつけた20年分の証拠
  • 幽霊会社まで動員して輸出規制を迂回! 中国軍のNVIDIAチップ調達500回超が暴かれた
  • 「OECDが突きつけた20年の証拠」中国が補助金8倍で築いた市場支配の全貌

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • “世紀のウェディング” デュア・リパが俳優カラム・ターナーと結婚、ロンドンの由緒あるホールで挙式
  • 「命がけで産む意味がわかった」23歳年下妻と結婚した55歳タレント、帝王切開の痛みが残る中で第二子を検討中
  • ロシアが大規模空襲直後に停戦言及、撤退要求で圧力強化
  • 「自殺目的」は作り話だったのか…女子高生殺害の23歳男、検察が見抜いた“本当の狙い”

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • “世紀のウェディング” デュア・リパが俳優カラム・ターナーと結婚、ロンドンの由緒あるホールで挙式
  • 「命がけで産む意味がわかった」23歳年下妻と結婚した55歳タレント、帝王切開の痛みが残る中で第二子を検討中
  • ロシアが大規模空襲直後に停戦言及、撤退要求で圧力強化
  • 「自殺目的」は作り話だったのか…女子高生殺害の23歳男、検察が見抜いた“本当の狙い”

おすすめニュース

  • 1
    「こんなタコは見たことがない」ガラパゴス深海1800mで発見…ゴルフボールサイズの“青い新種ミニタコ”

    トレンド 

  • 2
    「先に行くよ」の一言で彼女を山に置き去り…命の危険まで招く“登山破局男”の心理とは

    トレンド 

  • 3
    「頭頂部を高くすれば小顔で若く見える?」…頭皮を切開し穴まで開ける“頭の美容整形”に危険性の指摘も

    ヒント 

  • 4
    GMのAI革命「夜通し計算が1分に」…自動車開発の第3段階で業界の常識を覆す

    モビリティー 

  • 5
    宿泊客の「ドライヤー放置」に衝撃、ホテル火災寸前でSNS話題に

    トレンド 

話題

  • 1
    「月1万個の廃棄品を削減」日本自動車業界が不良品基準を大幅緩和、その背景とは

    モビリティー 

  • 2
    なぜ公衆トイレの便座はU字型なのか?

    トレンド 

  • 3
    「中国も真似しないデザイン」フェラーリ初EV論争にランボルギーニCEOが参戦

    モビリティー 

  • 4
    「ここは食堂ではない」空港の授乳室でカップ麺を食べる中国人観光客…SNS拡散で迷惑利用に波紋

    トレンド 

  • 5
    子どもへの初めての車選び、IIHSとコンシューマーレポートが推奨する安全モデルとは

    モビリティー 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]