「警告を笑った代償は命だった」立ち入り禁止火山に”無断侵入”した登山客を襲った地獄

インドネシア・ハルマヘラ島でドゥコノ火山が噴火し、無理に登山を行っていた登山客が死亡する惨事が発生した。
インドネシアの放送局コンパスTVによると、8日には高さ1万mに達する火山灰の噴煙が立ち上った。今回の事故により、現場にいた登山客のうち3人が死亡し、10人が行方不明となっている。現地警察は、死亡者が外国人2人と現地住民1人であると正式に発表した。当時、火山には20人の登山隊(シンガポール人9人、現地住民11人)が滞在しており、このうち7人は下山したことが確認されている。
現地警察関係者は、「登山客の大半は外国人観光客で、火山活動により立ち入りが禁止されていることを知りながら、取締班を避けてコンテンツ制作のために無理に入山したと」と明かした。
事故直後、警察と合同の捜索救助隊が現場に投入されたが、相次ぐ追加噴火と険しい地形の影響で、遺体の収容および搬送作業は難航している。救助当局は、追加噴火の危険が続く中でも、まだ行方が分かっていない登山客らの所在確認に向けて捜索活動を続けている。
現在、ドゥコノ火山は2008年から「レベル2(警戒)」の状態が続いているものの、最近は噴火の勢いが急激に強まっているという。現地警察関係者は、「今後は全ての登山ルートに巡回要員を配置し、無断入山者を一人も出さないよう徹底的に管理する」と述べ、「今回の悲劇を最初で最後にしなければならない」と強調した。















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