
ロシアは北大西洋条約機構(NATO)の核戦力強化を傍観しないと明らかにした。ロシア国営のタス通信によると、ロシアのセルゲイ・リャプコフ外務次官は19日(現地時間)のインタビューで「欧州諸国が米国の核の傘に加え、自国の核戦力も強化しようとしている」と述べ、「我々はこれを絶対に看過しない」と語ったという。
さらに「非核同盟国が安全保障を強化するというフランスの偽りのスローガンの下、安全を脅かす行為に加担している」とし、「フランスが欧州諸国の領土に自国の核戦力の作戦範囲を拡大すれば、安全保障は極めて危険な状態になる。これはロシア軍が細心の注意を払う対象だ」と付け加えた。
これに先立ちフランス政府は、米国のドナルド・トランプ大統領がNATOの安全保障協力に非協力的な姿勢を示したことを受け、欧州全体にフランスの核の傘を広げることを提案した。特に最近では、ポーランドと核抑止力のための両国間の共同訓練の検討を明らかにしている。これに対しリャプコフ次官は「ロシアは欧州側のそうした準備に対して極めて否定的な立場を明確に示してきた」と強く主張した。














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