
トヨタ自動車の5月の世界販売台数が前年同月比で7%減少した。中東情勢の悪化による高油価などが要因だ。日本経済新聞によると、トヨタは5月の世界販売台数が7%減の83万4,279台だったと発表したという。
同紙は「中東情勢を背景にガソリン価格の高騰が続く中国では、販売台数が32%減の10万2,299台になり、全体の実績を押し下げた」と分析した。中国での販売台数が大幅に減少したのだ。中国では高油価に加え、需要の低迷や現地メーカーとの競争激化も影響している。
特にトヨタは中国で安価な電気自動車「bZ3X」と「bZ7」を投入したが、2月から減少傾向が続いている。中東ではホルムズ海峡の封鎖や需要の減少などで39%減の2万9,568台だった。完成車輸送の物流停滞により、日本から中東への輸出台数は66%減の7,323台にとどまった。
トヨタは中東情勢による需要減少などを理由に、来年2月まで海外生産を10万台削減する方針を決定した。















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