「停戦は完全に吹き飛んだ」米軍、イランへ2日連続の追加空爆…中東各地で報復の連鎖
米軍がホルムズ海峡で民間商船を脅かすイランに対し、2日連続で追加空爆を実施した。

12日(現地時間)、米中央軍(CENTCOM)はSNSの「X(旧Twitter)」を通じて「米東部時間の午後5時(日本時間は13日の午前6時)、米中央軍がイランへの追加攻撃を開始した」と発表した。米中央軍は「ホルムズ海峡を自由に通航する民間船員と商船を攻撃するイランの能力を引き続き弱体化させるための作戦だ」とし、「米国のドナルド・トランプ大統領がイラン軍に責任を問うため、この空爆を指示した」と説明した。
今回の軍事作戦は、米軍の最高司令官であるトランプ大統領の直接指示に基づいて行われ、米国がイランに対し2日連続で追加空爆を実施したことになる。これに先立ち、イランはホルムズ海峡の全面封鎖を宣言し、民間商船を攻撃したため、米軍は戦闘機やドローン(無人機)、軍艦を動員し、バンダレ・アッバースなどイラン南部のミサイル基地やレーダー基地約140か所を集中攻撃した。
ロイター通信などの主要な海外メディアによると、空爆の開始後、イラン南部の沿岸都市一帯で大規模な爆発音が連続的に聞こえたという。イラン・イスラム革命防衛隊(IRGC)も即座に反撃に出た。イランは、ヨルダンとクウェート、バーレーンなど中東地域にある米軍基地と米海軍・第5艦隊の施設を狙って弾道ミサイルとドローンを発射したと主張した。イランはクウェート内の米軍基地を攻撃し、米軍3名が死亡したと発表したが、米中央軍はその地域で米軍の死亡や負傷は全く発生していないとし、イランの主張を虚偽だと反論した。
両国間の軍事衝突が激化する中、6月17日に締結された終戦了解覚書(MOU)は事実上破棄の手続きに入った。現在、イランはホルムズ海峡を通過する船舶が違法な航路を利用したと主張する一方、トランプ大統領と米軍は海峡が依然として開放されているとし、通航の自由を引き続き保障する立場を維持している。
















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