
石油輸出国機構(OPEC)を脱退したアラブ首長国連邦(UAE)が、米国との通貨スワップラインの開設を進めていることを明らかにした。
AP通信によると、UAEのサーニー・ビン・アフマド・アール・ゼイユーディ通商相は4日(現地時間)、アブダビで開かれたイベントに出席し、「複数の国と通貨スワップを推進しており、これは米国のスワップ政策を担う『エリートグループ』の一員となるためのプロセスだ」と述べたという。また、「米国は現在、わずか5か国とのみ通貨スワップを実施している」と説明した。
さらに同相は、「このグループに入るということは、両国間の取引や貿易、投資において、通貨スワップが必要不可欠なレベルに達していることを意味する」と付け加えた。米国はカナダ、日本、英国、スイスなど、主要な5つの貿易相手国と通貨スワップラインを維持しているとされる。
AP通信は、「イラン戦争の勃発以降、原油輸出で大きな困難に直面しているUAEが通貨スワップの推進によって外貨危機への懸念を払拭しようとしている」と分析している。













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