イギリスで将来有望だった20代の女性弁護士が海外での美容整形手術を受けた後、敗血症で死亡した悲劇的な事実が後になって明らかになった。
15日(現地時間)デイリー・メールなどの海外メディアは、イギリスのウルヴァーハンプトン出身の弁護士ディアラ・ブラウンさん(当時28歳)が、2021年10月にイスタンブールの私立病院で手術を受けてから3日後に亡くなった。
最近行われた死因究明の審理で、遺族は故人が生前、職場での外見のプレッシャーに悩まされていたことを告白した。

母のデイジー・ブラウンさんは、娘が法曹界では痩せているべきだという外見上のプレッシャーを感じており、体重についてからかわれることもあったと証言した。結局、ブラウンさんは借金をして約1万ポンド(約214万5,000円)を用意し、脂肪吸引やブラジリアンバットリフト手術(BBL)、腕のリフトなどの高難度手術を一度に行った。
悲劇の兆候は手術直後から現れていた。ブラウンさんは激しい痛みで視界がぼやけ、足が著しく腫れ上がり、まともに歩くこともできない状態だった。しかし現地の医療陣はこれを麻酔からの回復過程の正常な反応と一蹴したことが確認された。
状態が急激に悪化したブラウンさんは最終的に敗血性ショックで死亡した。感染症専門医は、もともと健康だった若者が敗血症の進行を抑えられず、急速に生命に関わる状態へ悪化したと説明した。
今回の事件は、低価格を強調する海外の美容整形手術が持つ致命的な危険性を改めて浮き彫りにした。
トルコなどに向かうヨーロッパ人の整形観光が増えているが、十分でないアフターケアや衛生上の問題から死亡事例が相次いでいる。現在、ブラウンさんの正確な死因を特定するための法的手続きは依然として進行中である。













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