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アメリカ最大級の霊長類研究施設から43匹のメスのサルが脱走、施設側は伝染病などのリスクはないと発表

etnews アクセス  

アメリカ・サウスカロライナ州のイェマシーという小さな町にある研究施設から40匹以上のサルが脱走し、騒動になっている。

7日(現地時間)「AFP通信」によると、生物医学研究用の霊長類研究を専門とするアメリカ最大級の実験施設「アルファジェネシス類人猿センター」から、43匹のアカゲザルが集団で脱走したという。脱走したのはいずれもメスのサルだ。

センターによると、2.7~3キロ程度の若いメスで、実験につかわれたことはなく病気をもつ年齢には達していないため、伝染病などを媒介する危険は低いということだ。

センターは「入所して間もない職員が隔離施設の二重ドアをしっかりと施錠しなかったことが原因とみられる」と伝えた。

警察は捜索隊を動員し、近隣住民に対し「ドアや窓をしっかり閉めて、万が一、サルを目撃した場合は直ちに通報してほしい」と呼びかけた。

そのうえで、動物に近づいたり、相手をしたりしないように警告した。

サルたちは非常に臆病で群れを成して行動するなど、決して狂暴ではないものの、空腹になると落ち着かなくなる可能性があるためだ。

センターは脱走したサルを餌で誘引していると発表したが、このセンターでのサルの脱走は今回が初めてではない。

2016年には19匹のサルが脱走したことがあったが、その時には6時間ほどで戻ってきた。

2017年、アメリカ農務省は動物の管理を怠ったとして、センターに12,000ドル(約180万円)以上の罰金を科した。

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