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「君のお尻の臭いにもう耐えられない」美尻を目指して豊尻術を受けた30代女性、手術後の悪臭と感染症による過酷すぎる現実

川田翔平 アクセス  

引用:TikTok
引用:TikTok

豊尻術を受けた後の副作用で悪臭に苦しんでいた30代女性の体験談が話題となっている。

最近、海外メディア「ザ・サン」などの報道によると、A氏(39歳)はブラジリアンバットリフト手術を受けた後、副作用に悩まされたという。ブラジリアンバットリフト手術は、ヒップを大きくする手術だ。腹部や脇腹の脂肪を吸引し、ヒップに移植することでお尻のボリュームアップを図る。

A氏は手術から7週間後、異臭に気づき始めたという。「ヒップから腐肉のような臭いがした」と語り、「悪臭がひどくて、服を洗濯しても臭いが取れなかった」と訴えた。

抗生物質を処方されるも、悪臭は続く

病院を訪れたA氏は、手術部位に感染が起きていることが判明した。抗生物質を処方され服用したが、悪臭は改善されなかった。

結局、A氏は真夏でも臭いを隠すためにジーンズを履かざるを得なくなった。「公衆トイレを使う時は、必ず消臭スプレーや香水を1本持ち歩いていた」と語った。

さらに、A氏は恋人とも別れることになった。「彼氏が『お尻の臭いにもう耐えられない』と言って去っていった」と明かした。

感染・大量出血による死亡リスクも

ブラジリアンバットリフト手術は身体的満足感を得られる一方で、深刻な合併症を引き起こす可能性がある。過度の炎症や悪臭の発生、感染以外にも、脂肪性浮腫炎、フィラーの移動、結節など様々な合併症のリスクがある。手術には最低3~5箇所の切開が必要なため、大量出血のリスクも高い。

イギリスの国民保健サービス(NHS)によると、ブラジリアンバットリフト手術の死亡リスクは他の美容整形手術の少なくとも10倍だという。特に脂肪塞栓症を起こした場合、死亡リスクはさらに高まる。脂肪塞栓症とは、移植した脂肪の一部が血管に入り込み、肺血管などを塞ぐ現象だ。

この手術に関して注意すべき点は、お尻の筋肉内側に心臓と直結する下大静脈があることだ。注入した脂肪が血管を通じて心臓や肺血管に流れ込むと、患者が死亡する可能性がある。

この手術を検討する際は、熟練した専門医との十分な相談が必要だ。手術方法、専門機器の有無、アフターケアの体制、副作用に関する情報などを慎重に確認する必要がある。手術の代わりに運動でお尻を引き締める方法も推奨される。ヒップスラストやスクワットなどのヒップ筋肉を鍛える運動は、効果的なヒップアップが期待できる。

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