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その朝食、老ける原因かも…40代から避けたい“空腹時NG食品”

望月博樹 アクセス  

朝の空腹時に避けたい食べ物3つ…キャベツはいつ食べるべきか

引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません
引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません

朝、目覚めて最初に口にするものは何だろうか。特に意識せず、朝から胸やけを招いたり、血糖値を急上昇させたりする食べ物を口にする人もいる。睡眠中に水分補給が途絶えた体は、敏感な状態にある。軽い炎症がある胃粘膜は、さらに悪化する恐れもある。長時間の空腹状態で食べ物が体内に入ると、成分が吸収されやすくなる。胃粘膜や体全体に負担の少ないものから食べることが大切だ。繰り返しになるが、注意を促す意味でも改めて強調する。

中年世代はまず、常温に近い水を飲むべき

年齢を重ねると、体の臓器も老化していく。高血圧、糖尿病、脂質異常症などを抱える人も多い。日中も血液が粘り気を帯びやすいが、水分補給が途絶えた起床直後には、その傾向がさらに強まる。血流が滞りやすくなり、血栓ができるリスクが高まる。朝に心筋梗塞や脳卒中(脳梗塞・脳出血)といった血管疾患が起こりやすい理由だ。目が覚めたら、口臭の原因となる細菌が増えた口の中をすすぎ、まず水を飲む必要がある。胃粘膜への刺激を抑えるためには、常温に近い水がよい。体が本来の調子を取り戻していくのを感じられるだろう。

朝からわざわざミキサーを使う人も…

繰り返しになるが、フルーツジュースや糖分の多いヨーグルト飲料は避けた方がよい。空腹状態では糖の吸収が非常に早く、朝から血糖スパイク(食後血糖値の急上昇)が起こる可能性がある。自分でミキサーを使って生の果物をジュースにした場合も、血糖値の管理には適していない。糖尿病学会の資料によると、果物をジュースにすると食物繊維が大きく損なわれるため、血糖値の管理には不向きだ。朝からミキサーを使う必要があるのだろうか。洗う手間もかかり、かえって負担が増えるだけだ。果物は生のまま食べるのが、健康面では望ましい。

朝の空腹時は、できるだけ自然な食品を中心に

朝、最初に口にするものとして、工場で作られた加工食品を選ぶ人もいる。その中には、体に負担をかける可能性のある成分が多く含まれている製品もある。ハム、ソーセージ、ベーコンなどの加工肉は避けた方がよい。加工肉は、世界保健機関(WHO)傘下の国際がん研究機関(IARC)によって、「人に対する発がん性が確認された物質(グループ1)」に分類されている。砂糖入りのシリアルやジャムなども控えた方がよい。

胃粘膜を守るキャベツとブロッコリー

朝は新鮮な野菜を食べるのが望ましい。キャベツやブロッコリーには、胃粘膜を保護するビタミンUやビタミンKなどが含まれている。適量であれば、しっかり食べてもよい。食物繊維が豊富で、炭水化物(パン、ご飯、じゃがいもなど)の摂取による血糖値の上昇を緩やかにする働きもある。リンゴも朝によく選ばれる食品だ。ただし、血糖値を管理している人は、リンゴを1/2個以下に抑えるのがよい。リンゴにも糖分が含まれているためだ。健康に良いものでも、食べ過ぎは避けたい。

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