
【引用:ヴァントール】米国とイスラエルがイラン核施設を標的とした空爆を続ける中、超大型バンカーバスターが使用された可能性が浮上している。衛星写真で確認された大きな衝突跡が、米軍保有の大型貫通爆弾GBU-57「MOP」の攻撃パターンと似ているとの分析が出ている。米軍事専門メディア「ザ・ウォー・ゾーン(TWZ)」は12日(現地時間)、民間衛星会社ヴァントールが撮影した画像を分析した結果、イランのパルチン軍事施設群内の核関連施設「タレガン2」が強力な地中貫通型爆弾による攻撃を受けた可能性があると報じた。

【引用:ヴァントール】公開された画像では、施設上部に巨大な衝突跡3つが一列に並んでいる様子が確認できる。TWZは、衝突跡の大きさと配置が、米軍が運用する3万ポンド(約13.6トン)級の超大型バンカーバスターGBU-57 MOPの攻撃パターンと類似していると分析した。米軍は昨年、イラン核施設を攻撃した「ミッドナイト・ハンマー」作戦でもこの爆弾を使用していた。

【引用:ヴァントール】当時、米空軍のB-2ステルス戦略爆撃機はフォルドゥ核施設にMOP12発を投下し、ナタンズ施設にも2発を投下した。MOPは地下深くに埋設された核施設を破壊するために開発された超大型貫通爆弾で、現在実戦運用が可能な航空機はB-2爆撃機のみとされる。B-2は内部兵器倉にMOP2発を搭載でき、今回の対イラン空爆でもB-2が主要な打撃戦力として投入された。

【引用:ヴァントール】今回攻撃を受けたタレガン2施設は、パルチン軍事施設群の中でも核計画と関連する場所として長年疑われてきた。西側情報機関は、この施設が核兵器開発に必要な特殊な高性能爆薬の生産施設である可能性を指摘してきた。イラン政府はその疑惑を一貫して否定しているが、イスラエルは2024年と昨年にもこの地域を攻撃したことがある。

【引用:ヴァントール】最近の衛星画像では、イランがこの施設を保護するため、建物上部に新たなコンクリート構造物を設け、その上に土砂を追加で積むなど、防護強化の動きも確認された。TWZは、こうした工事が通常のバンカーバスターでは破壊が難しいレベルだった可能性があり、そのためより強力なMOPの使用判断が下された可能性があると分析した。

【引用:SNS】タレガン2施設はフォルドゥやナタンズのような深い山岳地下施設ではないが、ここ数か月で防護が大幅に強化された。特に施設上部をコンクリートと土砂で覆う方式は、空爆被害を軽減するためにイランが核施設で繰り返し用いてきた防御方法だ。TWZは、このような状況で地下構造物を確実に破壊するため、より深く貫通できる大型爆弾が必要だった可能性が高いと説明した。もう一つの要因は構造上の弱点だ。フォルドゥ核施設攻撃の際、米軍は施設の換気口を攻撃地点として利用し、爆弾を山中深くまで侵入させた。しかし、タレガン2では衛星画像上、このような換気口や通気路は確認されていない。TWZは、こうした条件がより強力な貫通力を持つMOP投下につながった可能性を指摘した。

【引用:SNS】ただし、実際にどの兵器が使用されたかはまだ確認されていない。TWZが関連事実を問い合わせたところ、米中央軍(CENTCOM)は今回の攻撃でMOPが使われたかどうかについてコメントを控えた。一部の軍事分析家は、2000ポンド(約907キロ)級のバンカーバスターを同じ地点に連続投下し、地下構造物を崩壊させる方法が使われた可能性もあるとみている。

【引用:SNS】今回の攻撃は、米軍のイラン核計画無力化戦略と直接結びつく。パルチン軍事施設群は核兵器開発に関連する爆発実験が行われたとの疑惑を長年持たれており、国際原子力機関(IAEA)の調査でも核兵器研究の可能性が指摘されてきた場所だ。イスラエルは過去の空爆でこの地域の一部施設を破壊したが、イランはその後も中核施設を再建してきた。TWZは、今回の攻撃がタレガン2施設を完全に無力化したかどうかはまだ確認できていないものの、衛星画像で示された衝突跡の規模を踏まえると、相当な被害が出た可能性が高いと分析した。その上で、施設が完全に破壊されたかどうかは、追加衛星画像の分析が必要だと付け加えた。













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