
米国のドナルド・トランプ大統領が北極圏内のロシア・中国を牽制する目的でグリーンランドの掌握を進める中、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が北極開発強化の意志を示した。Newsisの報道によると、ロシアのタス通信、RIAノーボスチ通信などによれば、プーチン大統領は23日(現地時間)、モスクワ物理工科大学(MIPT)を訪れ、「気候変動に関係なく北極開発を継続する」と述べたという。
プーチン大統領は「地球と北極の気候が今後どのように変わるのか、実際に地球温暖化が進行中なのか、それとも温暖化がピークを過ぎて冷却が始まるのか、専門家の意見が分かれている」と指摘し、「重要なのは、どんな場合でも北極探査を続けるという点だ」と強調した。彼は「北緯高緯度地域はロシアの領土の70%を占めており、北極海航路(NSR)の開発はロシアにとっても国際貿易・物流の面で非常に重要だ」とし、「この方向のすべての研究は需要が非常に大きい」と強調した。
プーチン大統領は「我々はディーゼル砕氷船34隻、原子力推進砕氷船8隻を保有している」と述べ、ロシアの北極海航行能力を誇示した。特にまだ建造中の150MW級・最先端原子力推進砕氷船「リデル(Leader)」に言及し、「極東ズヴェズダ造船所で建造中のリデルのような船舶は世界のどこにもなかった」とし、2030年までに一線に投入されると述べた。報道によるとリデルは2mの厚さの海氷水域を時速11ノットで航行し、最大4.3mの厚さの氷を砕くなど最強レベルの性能を誇るアルクティカ級砕氷船だ。
タス通信によると、リデル砕氷船はロシア北部のヤマルガス田で生産された炭化水素をアジア太平洋地域に輸送する船舶を先導する役割を果たす見込みだという。













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