「空港で不審な女性を発見」…服の中から絶滅危惧のカメ30匹が次々と

台湾人女性がタイの空港で、滅危惧種のカメ30匹を体にテープで巻きつけて隠し、密輸しようとして捕まった。
2日(現地時間)、タイ現地メディアのザ·タイガー(The Thaiger)などの海外メディアによると、先月29日にタイ・バンコクのスワンナプーム国際空港で、台湾国籍の女性が野生動物の密輸容疑で逮捕された。
野生動物取り締まり班は、税関職員や環境犯罪捜査隊と合同で搭乗客の検査区域を巡回していたところ、この女性を発見した。女性が不審な行動を見せていたため、当局は精密検査を実施した。
その結果、女性の体のあちこちから、保護野生動物であるインドホシガメが発見された。この女性はカメが動けないようにテープで固定した後、布袋に入れて体に貼り付けていた。スキャナーに検知されないようにするための手口だった。
当局は、テープに巻かれた状態で生きているカメ29匹と、死んでいたカメ1匹の計30匹を押収した。女性はスワンナプーム空港警察署に引き渡され、法的手続きを受けることとなった。
インドホシガメは「ワシントン条約(CITES)」に登録された保護野生動物だ。許可なく輸出入はできない。この種は、不法な野生動物取引市場において非常に高額で取引されることが知られている。
この女性は野生動物保護法や関税法違反などの容疑で起訴される予定である。テープで縛られていたカメは野生動物保護施設へ送られ、緊急治療を受けた。














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