
ハリウッド側から正式な発表は出ていないものの、エリオット・ペイジが伝説的なギリシャ英雄役にキャスティングされるとの噂を巡り、MAGA支持層から反発の声が上がっている。
オンライン上では、数年前にトランスジェンダー男性としてカミングアウトしたペイジが、クリストファー・ノーラン監督の新作映画『オデュッセイア』でアキレウス役を演じる可能性があるとの噂が拡散された。
海外メディアGlobal Box Officeは、「クリストファー・ノーラン監督の『オデュッセイア』で、ルピタ・ニョンゴがヘレン役、エリオット・ペイジがアキレウス役を演じる予定」と報じたという。
これに対し、反DEI(反多様性・反公平性・反包括性)を掲げるインフルエンサーのロビー・スターバックは、「もしエリオット・ペイジがアキレウスを演じるなら、この映画はクリストファー・ノーラン作品最大の興行的大失敗になる」と主張。
さらに、「公開前からミーム化されて終わるだろう。ブラッド・ピットが演じたアキレウスの後に、エリオット・ペイジ版を観客が真面目に受け止めるとは思えない」と語った。
またスターバックは、ペイジの性別移行について「精神的問題や有害な影響の結果」とする持論を展開し、「本当にペイジがアキレウスを演じるなら、自分はこの映画を観ない」と発言。
続けて、「性別の混乱を正常化しようとする動きに対し、金を払わないという形で『NO』を示す典型例だ」と付け加えた。
MAGA系インフルエンサーアカウント「Oilfield Rando」も、数十万人のフォロワーに向け、「我々は皆新型コロナウイルスで死に、今は地獄にいるようなものだ」と投稿した。
さらに、ドラマ『ヘラクレス』シリーズで知られる俳優ケビン・ソーボも反応。
ソーボは、「誰かに『この映画を台無しにしてくれ』と金を積まれても、こんな発想は思いつかなかっただろう」と皮肉を飛ばした。
保守系ポッドキャスターのカイル・ベッカーも、「身長155cm、体重48kgほどの人物が男性を演じながら、ギリシャ神話最強クラスの戦士を演じるなら、それ自体がこの映画の『アキレス腱』になる」と批判した。
有名MAGAアカウント「Catturd」も、「歴史的な興行的大失敗作となり、長く嘲笑され続けるだろう」と主張している。















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