メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

【衝撃研究】ガムから放出されるマイクロプラスチック、8分で94%が体内へ

望月博樹 アクセス  

引用:ゲッティイメージバンク  
引用:ゲッティイメージバンク  

天然または合成高分子を使用して作られるガムを噛むと、1個あたり数百から数千個のマイクロプラスチックが剥がれ落ち、唾液と混ざって摂取される可能性があることが明らかになった。

米ロサンゼルス・カリフォルニア大学(UCLA)のサンジェイ・モハンティ教授の研究チームは、26日にサンディエゴで開催された米化学会春季学術大会(ACS Spring 2025)で、天然および合成ガムを噛む際にどれほどのマイクロプラスチックを摂取する可能性があるかを調査する予備研究を実施し、その結果を発表した。

モハンティ教授は「この研究は人々を不安にさせるためのものではない」としながらも、「科学者たちはマイクロプラスチックの安全性についてはまだ分かっていないが、人々が日常生活の中でプラスチックに曝露していることは確かだ。それを明らかにすることが我々の目的だった」と説明した。

科学者によると、食品や飲料、各種包装やコーティングに使われるプラスチックだけでなく、プラスチックの製造過程で発生する1nm〜5mmサイズのマイクロプラスチックも、人々が毎年数万個摂取していると推定されている。マイクロプラスチックが健康に与える影響についての研究も活発に進められている。

研究チームは、ガムは世界中で大量に消費されているものの、マイクロプラスチックの潜在的な発生源としての研究はあまり進んでいないと指摘した。

ガムは通常、ゴムベース、甘味料、香料、その他の成分で作られる。天然ガムはチクルや他の樹液などの植物性ポリマーを使用するが、一方で多くの市販品は石油由来のポリマーを使用した合成ゴムベースで作られている。

研究では、市販の合成ガム5ブランドと天然ガム5ブランドを被験者に噛ませ、その後唾液サンプルを採取してマイクロプラスチックの放出量を測定した。

その結果、ガム1gあたりのマイクロプラスチック放出量は平均100個で、製品によっては最大637個に達することが確認された。

通常2〜6gのガム1個からは、最大で3000個のマイクロプラスチックが放出される可能性がある。年間160〜180個のガムを噛む人なら、年間数万個のマイクロプラスチックを摂取する可能性があるという。

研究では、ほとんどのマイクロプラスチックが噛み始めて2分以内に放出され、8分以内には全体の94%が放出されることが判明した。

研究チームは、ガムからマイクロプラスチックが放出されるのは唾液中の酵素ではなく、噛むことによる摩耗作用が原因であると説明。マイクロプラスチックへの曝露を減らすためには、新しいガムを頻繁に噛むよりも、一つのガムをできるだけ長く噛む方がよいと提案した。

モハンティ教授は「今回の研究では20μm以上のマイクロプラスチックしか分析できなかったため、それより小さいナノメートル(10億分の1m)サイズのプラスチックの放出については追加研究が必要だ」と指摘した。

コメント1

300

コメント1

  • jet

    やばいな

[ライフスタイル] ランキング

  • 「最近、体力も筋力もガクッと落ちた」と思ったら…何歳から?“一気に老ける年齢”は本当にあった
  • 「頭頂部を高くすれば小顔で若く見える?」…頭皮を切開し穴まで開ける“頭の美容整形”に危険性の指摘も
  • 「その口内ケア、逆効果かもしれない!?」“血圧管理に関わる細菌”まで減らす可能性に研究者が注目
  • 「ぷよぷよお腹が消える!」ジム不要、自宅でお腹の脂肪を撃退する“神トレ”4選
  • 「体は痩せても顔が老けた」...30代から急増する“ダイエット老化”の正体!
  • 「チキン・ピザのプラ容器を冷凍するな」脳・血液・胎盤にまで入り込む微粒子の恐怖

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 中国、記者追放問題で米国を改めて批判「問題の元凶は米国」
  • トランプ氏が終戦合意に自信、週末締結ならホルムズ海峡再開放
  • 氷点下30度でも「都会よりマシ」なのか…羊飼い求人に“700人”が殺到したワケ
  • 中国、強制労働理由の米追加関税に反発…政治的な操作と非難

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 中国、記者追放問題で米国を改めて批判「問題の元凶は米国」
  • トランプ氏が終戦合意に自信、週末締結ならホルムズ海峡再開放
  • 氷点下30度でも「都会よりマシ」なのか…羊飼い求人に“700人”が殺到したワケ
  • 中国、強制労働理由の米追加関税に反発…政治的な操作と非難

おすすめニュース

  • 1
    「醤油・冷凍食品・ビールまで」日本の食品価格2万品目が「続々値上げ」

    ニュース 

  • 2
    面識のない光州の女子高生殺害犯チャン・ユンギ、殺害の真の目的は性暴行

    ニュース 

  • 3
    「絶対に入るな」警告にもかかわらず毎年1万人が流入…死者19人を出した富士山

    ニュース 

  • 4
    陣痛に苦しむ妊娠中の母親に、愛犬が見せた思いがけない反応

    トレンド 

  • 5
    中国軍がNVIDIA製AIチップ調達試行、輸出規制巡り波紋広がる

    ニュース 

話題

  • 1
    深夜の下水道出入り映像拡散、ブルックリンで警察が捜査開始

    ニュース 

  • 2
    OECDが中国補助金を分析、主要産業で市場シェア拡大後押しと指摘

    ニュース 

  • 3
    「これを本当に飲んだのか…」1口5ドルでも即完売、米巨大アニメイベントで売られた“素足入りドリンク”に衛生問題が噴出

    トレンド 

  • 4
    トランプ政権がブラジルに報復関税、不公正貿易巡り圧力強化

    ニュース 

  • 5
    OECDが中国補助金を問題視、EUも対抗措置を検討

    ニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]