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エヌビディア、予想を上回る業績発表も株価は時間外取引で急落、「ブラックウェル」情報不足が影響か

川田翔平 アクセス  

引用= 聯合ニュース

市場の予想を上回るサプライズ業績(アーニングサプライズ)にもかかわらず、エヌビディアの株価は時間外取引で一時8%以上急落した。 投資家たちが聞きたがる話が出なかったため、彼らの失望が急落を引き起こしたとの指摘がある。

28日(現地時間)ニューヨーク証券取引所によると、エヌビディアの株価は通常取引で前日比2.10%下落し、125.61ドル(約1万8154円)で取引を終えた。

しかし、エヌビディアの株価は業績発表後の時間外取引で6.92%下落し、116.92ドル(約1万6898円)で取引を終えた。同日の時間外取引では8.13%急落し116.2ドル(約1万6794円)まで下がることもあった。

同社はまた、500億ドル(約7兆2264億円)規模の自社株買いを承認したと発表したが、下落を止める効果はなかった。海外メディアからは「市場が、過去数四半期の間、最もアグレッシブな期待値を超え続けてきた企業に対し、さらに高い期待を抱いているサインである」と分析した。 エヌビディアは今年、株価が150%以上急騰し、時価総額はおよそ3000億円を超えている。

同日、エヌビディアは今年第2四半期に、300億4000万ドル(約4兆3416億円)の売上高と、0.68ドル(約98円)の1株当たり純利益(EPS)を記録したと発表した。 これは市場調査会社LSEGが予測した、ウォール街の予想売上287億ドル(約4兆1479億円)と1株当たり純利益0.64ドル(約92円)を上回る数値である。

エヌビディアの四半期売上が300億ドル(約4兆3358億円)を超えたのは初めてであり、1年前と比較して売上は122%急増した。 また、今後第3四半期(8月~10月)の売上は325億ドル(約4兆6972億円)に達すると予測している。 これもまたウォール街が予想する317億ドル(約4兆5815億円)を超える水準である。

人工知能(AI)チップを含むエヌビディアのデータセンター事業の第2四半期の売上は、昨年同時期比で154%増加した263億ド ル(約3兆8011億円)と集計された。 こちらも市場が予測した252億4000万ドル(約3兆6479億円)を上回る数値で、売上全体の88%を占めた。 ゲーム部門の売上は16%増加し、29億ドル(約4191億円)で、予想の27億ドル(約3902億円)を上回った。

このような業績好調にもかかわらず、時間外取引で同社株価が急落した理由は、新しいAIチップ「ブラックウェル」に関する具体的な情報が出なかったためだと考えられている。

エヌビディアはブラックウェル(Blackwell)について、第4四半期(11月~1月)から量産に入るとし、ブラックウェルの売上規模が第4四半期に数十億ドル(数千億円)に達すると予測している。

エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は「ホッパーチップの需要は依然として強力であり、ブラックウェルに対する期待は信じられないほど大きい」と述べた。

しかし、ブラックウェルの具体的な発売日程や、具体的な売上増加期待値は公開されなかった。 また、市場では当初ブラックウェルが今年第3四半期から本格的に出荷されると予想していたが、エヌビディアがブラックウェルの生産遅延説をある程度認める形となった。

エヌビディアの株価は他の半導体株の株価も引き下げた。 AMDの株価は時間外取引で3.74%下落し、ブロードコムは3.97%下落した。 粉飾決算の疑惑が出ているスーパー・マイクロは、取引中に19%下落し、その後時間外取引でも6%追加で下落した。

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