「非常に大きなニュースになる」トランプ、国民向け演説で“選挙の公正性”を再び問う

ドナルド・トランプ米大統領は16日夜(現地時間)、国民向け演説で米国の選挙制度や投票機器に関する問題を取り上げると明らかにした。
トランプ大統領は14日、イラクのアリ・アル・ザイディ首相との会談後、記者団から「国民向け演説で投票機器や選挙の公正性について取り上げるのか」と問われ「テーマを今明かすのは控えたい」と述べた。一方で「その話題に関連する内容になるだろう。それ以外にも話すべきことがある」と語った。
さらに「これは非常に大きなニュースだ。そして、米国は改善されなければならない」とし、「自由で公正な選挙がなければ国家は成り立たない。これ以上に重要なことはない」と強調した。
これによりトランプ大統領は、自身がジョー・バイデン前大統領に敗れた2020年米大統領選について、不正があったとの従来の主張を改めて展開するとみられる。トランプ大統領は2020年大統領選で敗北した後も結果を受け入れず、その後に発生した2021年1月6日の連邦議会議事堂襲撃事件を巡っても注目を集めた。また、現在も2020年大統領選は不正に操作されたとする主張を続けている。
さらに、米国で実施される選挙では依然として不正行為が行われていると訴え、有権者ID法と呼ばれるSAVEアメリカ法案の成立の必要性も強調すると予想される。SAVEアメリカ法案は、投票時に有権者IDと市民権の証明書類の提示を義務付けることや軍務、病気、障害、旅行などを除き郵便投票を認めないことなどを柱としている。
トランプ大統領の国民向け演説は米東部時間16日午後9時(日本時間17日午前10時)に行われる予定だ。
















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