メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「イスラエルを盾に使った」米政権内部で練られたイラン先制攻撃の”容認計画”

望月博樹 アクセス  

引用:The White House
引用:The White House

米ドナルド・トランプ政権の側近らが、米軍による直接介入に先立ち、イスラエルによるイランへの先制攻撃を事実上容認・督促する方策を協議していたことが、開戦後の詳細な分析によって明らかになった。

25日(現地時間)、米政治専門誌「ポリティコ(Politico)」は、政権内部の事情に詳しい情報筋を引用し、当時の戦略的背景を報じた。それによると、今回の衝突はイラン側の報復を誘発し、米国内の世論を戦争支持へと劇的に転換させるという、トランプ政権の政治的目論見に基づいていた可能性が高い。

トランプ政権は開戦前、イランの政権交代を支持しながらも、自国軍に死傷者が出ることを極端に忌避する米有権者の心理を強く意識していた。そのため、イスラエルや同盟国が先に攻撃を受ける状況をあえて作り出し、米軍介入のための「不可避な大義名分」を確保しようとしたとの見方が支配的だ。政権関係者は当時、「イスラエルが単独で行動を起こし、それに対してイランが米国へ報復すれば、我々が全面的な軍事措置を取るための名分はより一層明確になる」と語っていたという。

軍事的オプションには、イランの核施設や弾道ミサイル基地の破壊はもちろん、最高指導者ハメネイ師を標的とした「斬首作戦」までもが当初から含まれていたとされる。しかし、側近の間でも懸念の声は根強かった。大規模な空爆を敢行すれば、イランが中東全域の米軍基地へ総攻撃を仕掛ける蓋然性が高く、その過程で米軍に多数の死傷者が出れば、トランプ大統領にとって致命的な政治的打撃となりかねないからだ。

また、軍事作戦が長期化した場合、米軍の弾薬備蓄が枯渇し、中国による台湾侵攻を許す「戦略的空白(Strategic Vacuum)」が生じるとの警告もなされていた。現在、米軍はイラク戦争以降で最大規模となる航空母艦2個艦隊と数十機の戦闘機を中東へ前進配備し、極限まで圧力を高めている。ホワイトハウスは一連の経緯について、「大統領の決断は本人だけが知っている」との立場を崩しておらず、詳細な回答を避けている。

今回の事態は、単なる地域紛争を超え、米国の対中東戦略の劇的な転換点として、今後の国際秩序に深刻な影響を及ぼすことが確実視されている。

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 米下院が対イラン追加攻撃制限可決、終戦交渉は大詰め段階
  • トランプ氏がイラン報復に理解示唆、終戦交渉へ強い執着
  • 総裁も審議委員も「利上げ必要」…6月日銀、1%へのカウントダウン
  • 米国が欧州核配備拡大検討、NATO東側で関心高まる

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 活動休止を経た元BIGBANGメンバー、横浜で約1万人規模の“無料ファンミーティング”開催
  • 恋人のプライベート映像の流出を防ぐために大麻事件を起こした? 23年ぶりに噂を完全否定「事実無根」

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 活動休止を経た元BIGBANGメンバー、横浜で約1万人規模の“無料ファンミーティング”開催
  • 恋人のプライベート映像の流出を防ぐために大麻事件を起こした? 23年ぶりに噂を完全否定「事実無根」

おすすめニュース

  • 1
    “世紀のウェディング” デュア・リパが俳優カラム・ターナーと結婚、ロンドンの由緒あるホールで挙式

    エンタメ 

  • 2
    「命がけで産む意味がわかった」23歳年下妻と結婚した55歳タレント、帝王切開の痛みが残る中で第二子を検討中

    エンタメ 

  • 3
    「自殺目的」は作り話だったのか…女子高生殺害の23歳男、検察が見抜いた“本当の狙い”

    トレンド 

  • 4
    妻と娘が中にいる家を掘削機で破壊…酔った男の「離婚なら家ごと壊す」実行犯

    トレンド 

  • 5
    深夜2時にマンホールから7人が出てきて素早く着替え…ブルックリンの謎の集団は何者か?

    トレンド 

話題

  • 1
    「記録的な現象になる可能性がある」国連が警告する数週間以内の"スーパーエルニーニョ"

    トレンド 

  • 2
    グーグル、“蚊3,200万匹の放出”を推進…一体何事!?

    トレンド 

  • 3
    「両腕を広げて抱きついてくる」…トルコの“ハグ猫”が話題に

    トレンド 

  • 4
    氷点下30度でも「都会よりマシ」なのか…羊飼い求人に“700人”が殺到したワケ

    トレンド 

  • 5
    「安全基準を満たした証拠がない」テスラが出荷したモデルY、1万4000台の正体

    モビリティー 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]