
欧州連合(EU)は中国など高リスク国で製造されたインバーターの使用を禁止する方針を明らかにした。
ロイター通信によると、欧州委員会は4日(現地時間)、中国、ロシア、北朝鮮、イランで生産されたインバーターを電力インフラから排除することで合意したという。インバーターは直流電力を交流電力に変換し、再生可能エネルギーを電力網に接続するための装置で、太陽光発電や風力発電、蓄電システム、電気自動車など幅広い分野で利用されている。
欧州委員会は「最も差し迫った脅威の一つは、外国主体によるEUの重要インフラへの干渉リスクだ」と指摘し「インバーターを通じて電力網を遠隔で遮断される可能性があり、その場合、国家規模の停電に発展しかねない」と説明した。
こうした措置を受け、欧州製のインバーターのほか、日本や韓国、米国、スイスなどで製造されたインバーターが代替品として挙がっている。EU当局者は「EUと価値観を共有する国々の企業を活用していく方針だ」と述べた。













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