
体重管理のためにパンを食事から除くことが多いが、完全に断つ必要はないという専門家からの助言が出た。摂取方法を変えるだけでも体の反応が変わる可能性があるという。
現地時間1月21日、英「デイリー・メール」によると、栄養分野の専門家らは精白パンをそのまま食べるのではなく、冷凍保存後に解凍してから摂取すれば血糖値の急上昇を抑えるのに役立つ可能性があると述べた。保存と調理過程の違いが代謝反応に影響を与えるのだ。
精白パンは加工過程で繊維質がほとんど除去された炭水化物食品で、体内に入るとすぐに分解される。このため、食後の血糖値が急上昇し、インスリン分泌が増えやすく、すぐに空腹感を感じる特徴がある。この現象が繰り返されると、自然に摂取量が増え、体重増加の可能性も高まる。
しかし、冷凍過程を経たパンは構造自体が変化する。パンの中のデンプンが冷たくなる間に再結合し、消化酵素に簡単に分解されない形に変わるのだが、これを科学的にはでんぷんの老化と呼ぶ。
この過程で生成される「レジスタントスターチ」は腸でゆっくり分解され、血糖値の上昇速度を遅らせる役割を果たす。食物繊維と似た機能を持ち、満腹感を長く維持し、インスリン分泌の負担を減らすのにも良い影響を与える。
関連する実験結果でも違いが現れた。焼きたての精白パンを食べた時よりも、冷凍して解凍したパンを摂取した場合の血糖反応が相対的に緩やかだったという。特に冷凍後に解凍し、再びトーストしたパンが最も安定した数値を示したという分析も合わせて示された。
専門家らは「焼きたての精白パンには消化が難しいデンプンがほとんど含まれていないが、冷凍過程を経ると、その割合が2倍以上増える可能性がある」と説明する。同じパンでも処理方法によって体内の作用が変わる可能性があるということだ。
ただし、この方法が精白パンを健康食品に変えてくれるわけではない。過度に摂取すれば体重増加のリスクは依然として存在し、栄養バランスという観点からは、全粒穀物や全粒小麦製品の方が望ましいという点に変わりはない。
専門家らは「パンを完全に断つのが難しいなら、冷凍後に摂取する方法が現実的な選択肢になる可能性がある」とし、「特に血糖調整が必要な人ほど、量と調理過程を考慮した食習慣が重要だ」と助言した。















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