引用:G-POWER
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ドイツの高性能チューニングメーカーG-POWERは、現地時間7月29日、カーボンパーツとパワートレインの徹底的な改良によって究極の性能を追求した『G-POWER XM』を発表した。生産台数は世界でわずか1台という、完全ワンオフのスペシャルモデルとなる。

ボディには、マンソリーと共同開発したカーボンファイバーパーツを全面的に採用。特にボンネットとバンパーに装着されたカーボン製パーツ、そしてフロントスプリッターが印象的で、フロントマスク全体をアグレッシブかつ異形に仕立てている。ホイールは23インチの5本スポークタイプを装備し、エクステリア全体にはG-POWERの象徴色である鮮烈なオレンジが配されている。

引用:G-POWER
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搭載されるパワートレインは、BMW XMのプラグインハイブリッドシステムをベースとし、4.4L V型8気筒ガソリンエンジンと8速ATの組み合わせにG-POWER独自のECUチューニングを実施。ブースト圧や点火タイミングなどを緻密に最適化し、圧倒的なパフォーマンス向上を実現した。

その結果、最高出力はノーマルの748psから937psへ、最大トルクは142.8kg・mまで引き上げられ、最高速度は従来の270km/hから300km/hに到達。排気系にはユーロ6排ガス規制に適合したG-POWER製スポーツダウンパイプ付きのエキゾーストシステムを採用し、環境性能とサウンドの両立を図っている。

さらにG-POWERは、このV8ハイブリッドパワートレイン向けのチューニングパッケージも展開予定。現在、出力違いの838ps仕様と888ps仕様をラインナップしており、1,000ps超え仕様やディープトーン排気システムを搭載したハイエンドモデルも開発中とのことだ。

なお、これらのチューニングメニューは、最新のBMW M5シリーズにも対応予定。ラグジュアリーSUVからスーパースポーツセダンまで、G-POWER流の過激かつ緻密なアップデートは、今後も注目を集めそうだ。

山田雅彦
山田雅彦

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