
大型犬に襲われたブラジル人男性が、ポケットに入れていた携帯電話のバッテリーが爆発したことで窮地を脱した。
ブラジルメディア「G1」などによると、ブラジル・パラナ州カスカベルに住む自動車整備士、レイナルド・ドゥアルテ・デ・アルメイダ氏(33)は、出勤途中に突然2匹の大型犬に襲われた。
犬は執拗に足元を狙い続け、状況は急速に悪化。その最中に予想外の事態が発生した。犬が攻撃中にズボンのポケット内の携帯電話を噛んだところ、バッテリーが爆発したという。突然の爆発に驚いた犬が後退し、レイナルド氏はその隙に逃げ出すことに成功した。
レイナルド氏は「犬が首めがけて飛びかかってきたので払いのけたが、今度は足を噛んできた。その瞬間、ポケットの携帯電話を噛んでバッテリーが爆発した。非常に危険な状況だったが、携帯電話が命を救ってくれた」と当時を振り返った。
爆発した携帯電話は、購入からわずか20日の新品だった。レイナルド氏は足と指1本に火傷を負い、犬に噛まれた箇所を約8針縫合する怪我を負った。治療後の現在は容態が安定しており、回復へ向かっているという。
犬の飼い主は謝罪し、治療費および携帯電話の損害費用をすべて補償する意向を示している。レイナルド氏は、飼い主に対し正式な告訴は行わない方針である。













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