メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「原因は、円安だけじゃなかった?」スマホもPCも20%値上げへ…見落とされがちな”真犯人”

織田昌大 アクセス  

 引用:ニューシス
 引用:ニューシス

人工知能(AI)需要が電子製品に使用されるメモリーチップのコストを押し上げ、今年はスマートフォン・コンピュータ・家電製品などの価格が最大20%上昇する見通しが出た。

「ニューシス」の報道によると、現地時間1日の「フィナンシャル・タイムズ(FT)」によれば、デル・レノボ・Xiaomi・Raspberry Piなどの電子製品メーカーは半導体チップ不足によるコスト圧迫を受け、価格引き上げが避けられないと警告した。専門家らは最大5〜20%の価格上昇を予想している。

デルの最高執行責任者(COO)ジェフ・クラーク氏は昨年11月の業績発表で、コストがこれほど急速に動くのを見たことがないと述べ、その影響は必然的に消費者に転嫁せざるを得ないと語った。

Raspberry Piは昨年12月にコンピュータの価格を引き上げ、コストの圧迫について「痛みを伴う」と表現し、レノボの最高財務責任者(CFO)ウィンストン・チェン氏も11月にブルームバーグテレビジョンとのインタビューでメモリーチップやその他の重要部品を確保していると述べた。

専門家らは自動車からコンピュータまでの一時的なデータ保存に使用されるDRAM不足が発生し、企業がチップ確保に動いた結果、半導体価格の上昇につながったと分析している。

世界的にAIモデルを稼働させるためのデータセンター構築熱が高まり、最先端の高帯域幅メモリ(HBM)需要が急増。そのため半導体チップメーカーが家電製品に使用される低スペック半導体の生産を減らした結果だ。

マッコーリーのアナリスト、ダニエル・キム氏は「すでに全分野で供給不足が見られる」とし、「消費者がパニックに陥り、市場が狂乱状態だ。いくら支払っても十分なメモリを確保しようとしている」と述べた。

市場調査機関TrendForceはHBMを含む平均DRAM価格が2025年第3四半期に前四半期比50〜55%上昇すると予測した。すでにDRAM市場の70%を占めるサムスン電子とSKハイニックスは今年の注文量がすでに生産能力を超えていると明らかにしている。

サムスン電子メモリー事業部副社長は昨年10月の業績発表で「AIサーバーの需要が引き続き成長しており、この需要は業界の供給を大きく上回っている」と述べた。サムスンの昨年11月の一部メモリーチップ半導体価格は、最大60%上昇したことが明らかになった。

Amazon、Googleなどのクラウドサービス提供業者がサーバー用DRAMの供給確保のために半導体メーカーと長期契約を結んでいるため、電子製品メーカーは高騰した価格を受け入れざるを得ない状況に置かれているとの分析も出ている。

モルガン・スタンレーによれば、アメリカの主要技術企業はAIインフラに対し、2025年の470億ドル(約73兆7,376億4,200万円)から今年は620億ドル(約97兆2,709億3,200万円)を投資すると予測されている。世界のAIデータセンターおよびハードウェア関連の総投資額は2028年までに2兆9,000億ドル(約454兆9,769億4,000万円)に達するとの見通しもある。

シティグループのアナリスト、ピーター・リー氏は「AIデータセンターの需要が予想以上に多く、PCやスマートフォン用チップの在庫も枯渇している」とし、「追加の生産能力確保が期待できないため、2027年まで供給不足が続き、今年はチップの確保がさらに深刻化するだろう」と分析した。

企業は供給網の確保に乗り出している。サムスン電子は昨年11月に韓国内工場にチップ生産ラインを追加すると発表し、SKハイニックスも2024年に発表した910億ドル(約14兆2,768億6,260万円)規模の半導体メガクラスターを構築している。

ただし、新しい生産設備がすぐに稼働することは難しいとの分析も出ている。業界関係者はFTに「供給を増やそうとしているが、半導体工場を建設するには最低2〜3年かかる」とし、「その間に製品価格を上げるか、収益性を犠牲にしなければならない」と伝えた。

コメント0

300

コメント0

[IT・テック] ランキング

  • ブラック派がついに揺れるのか…iPhone18 Pro新色「ダークチェリー」に早くも本命説
  • 中国で世界初のロボット学校が開校…「ヒューマノイドも学校へ行く時代」に
  • 「AIバブルか、本物か」…孫正義がフランスに約13兆円を投じる“巨大計画”
  • AIデータセンターは本当に“電気を食う施設”なのか…米軍元中将が語った意外な役割
  • 「AIリストラ」は本当に避けられないのか…半導体王が経営者の“言い訳”を一刀両断
  • 「パスワードはもう危ない」…英情報トップが警告した中露スパイ戦の“次の標的”

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • トランプ氏がイラン報復に理解示唆、終戦交渉へ強い執着
  • 寮に無断侵入した女性ファンが寝ている間にキス? アイドル時代の過激行動に“トラウマ”
  • 大物タレントに「芸人ですか?」発言…日本人メンバーの正直すぎる一言に苦笑い
  • 173cm・55kgの女優がラーメン4袋を完食…“吐き出し”疑惑にノーカットで大食いに挑む

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • トランプ氏がイラン報復に理解示唆、終戦交渉へ強い執着
  • 寮に無断侵入した女性ファンが寝ている間にキス? アイドル時代の過激行動に“トラウマ”
  • 大物タレントに「芸人ですか?」発言…日本人メンバーの正直すぎる一言に苦笑い
  • 173cm・55kgの女優がラーメン4袋を完食…“吐き出し”疑惑にノーカットで大食いに挑む

おすすめニュース

  • 1
    陣痛に苦しむ妊娠中の母親に、愛犬が見せた思いがけない反応

    トレンド 

  • 2
    「最近、体力も筋力もガクッと落ちた」と思ったら…何歳から?“一気に老ける年齢”は本当にあった

    ライフスタイル 

  • 3
    「これを本当に飲んだのか…」1口5ドルでも即完売、米巨大アニメイベントで売られた“素足入りドリンク”に衛生問題が噴出

    トレンド 

  • 4
    スイス、9月に中立強化を問う国民投票実施へ…対ロ制裁への参加に反発

    ニュース 

  • 5
    「こんなタコは見たことがない」ガラパゴス深海1800mで発見…ゴルフボールサイズの“青い新種ミニタコ”

    トレンド 

話題

  • 1
    トランプ政権「司法被害者基金」計画を撤回…連邦裁判所が相次ぎ停止命令

    ニュース 

  • 2
    AIブームでインフレ再燃懸念…FRBの利下げ遠のく

    ニュース 

  • 3
    「先に行くよ」の一言で彼女を山に置き去り…命の危険まで招く“登山破局男”の心理とは

    トレンド 

  • 4
    ロシア、ウクライナに大規模夜間攻撃…11人死亡、111人負傷

    ニュース 

  • 5
    「頭頂部を高くすれば小顔で若く見える?」…頭皮を切開し穴まで開ける“頭の美容整形”に危険性の指摘も

    ヒント 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]